【 12月 26日 】 雪踏み

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    26日、漸く白い朝。積雪8cm程。雪踏み作業を10時頃から始めました。 雪踏み作業は、寒さを畑の土の中に伝えて土壌を凍結させる作業。 積雪が少なければする必要は無いのですが、積雪が10cmとかそれ以上あると雪が布団の様に作用して寒さが土の中に 伝わりにくくなり、土壌凍結が浅くなります。 土壌が凍結すると、土の中に落ちている芋が凍結して腐り春になってから野良芋として芽を出せなくなります。 また、越冬している虫たちも抑制されるようです。土壌凍結の深さは、30cm位は必要です。
 作業開始時は良く晴れていましたが、お昼を過ぎると曇り始め寒さを感じさせます。 

【 11月 25日 】 食用ビーツ ふるさと21通販 始まりました

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    食用ビーツ。今のところCOOP札幌の近隣5店舗と大空町道の駅で販売しています。昨年より販売量は増えていますが、 この冬は、更に有機専門の通信販売サイトの「ふるさと21」への出品が決まり、本日よりFAXでの出荷指示により食用ビーツ2kgの販売出荷が始まりました。 

【 11月 21日 】 黒大豆 選別始まり

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    うちの黒大豆は、MOA商事北海道を通して北海道内の自然農法の販売店へ出荷されます。 そして、黒大豆と言えばお正月料理の一品というイメージが強いので、12月の中旬までには出荷を完了させたいところです。 そんなことで本日よりせんべつを開始して出荷は、11月25日から始まりました。
 ここ数年、2反程の黒大豆の播種時にパオパオで被覆してハトによる食害を防ぐようにしてから黒大豆の収穫量が増えています。 目見当で、全体で400kg程の選別前の粗原料が、実際に選別出荷してみると、正品で270kg、B品で10kg、豆クズで32kg、殻クズ39kg。 全体で351kgの脱穀量でした。 出荷は、12月17日が最終でした。

【 11月 7日 】 有機JAS芋 澱粉原料へ

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    使近所にジャガイモを澱粉に加工する工場があり近隣町村から原料が運ばれてくる。 そこで作られる加工品は、澱粉その物で使われる他に清涼飲料水などにも使われている。
今年も澱粉工場が終了する前に、有機JASの種芋として残していた芋で不要になる物を澱粉工場へ自分で運びました。 殆ど、「さやあかね」の芋で2,030kgあり、澱粉率が19.2%もありました。

【 11月 12日 】 黒大豆 脱穀

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    初雪から三日後、ニオ積みの大豆の山の日陰には、幾らか雪が残っている。 朝から、脱穀の機材を設置して、午後早くに作業を終了しました。
 2反の面積の黒大豆で、9個のニオ積みのクロが出来て、脱穀したら屑も含めて360kg程になりました。 これから手作業の選別作業が行われます。

【 10月 21・22日 】 黒大豆 収穫

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    一般ビートの一回目の出荷130トンの収穫を終え、有機JASの黒大豆の収穫を始めました。 乾燥状態はまだ早いと感じていましたが、実際に機械で収穫を始めると畑に落ちている黒大豆が目に付きます。 刈り取った大豆は枝ごとパレットに積み上げて頭の上に雨除けのテントをつけて畑で乾燥させます。
 収穫からニオ積みまで、二人で1日半の仕事でした。 

【 9月30日、10月3日 】 食用ビーツ収穫選別

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    有機JASレベルの食用ビーツの収穫を行いました。 育苗の時から専用の育苗土を使用して有機管理をして栽培したビーツが愈々収穫です。 周辺には、ホソアオケイトウが種を持ち大きく繁茂しています。草むらの中に育ったビーツです。
 一般のビーツとの収穫量の比較は、このホームページの美幌会会報2020年10月号に載せてありますのでそちらを確認ください。
 有機JASの食用ビーツは、BIHORO BASE で販売し、大空町道の駅、COOP札幌美幌店にて販売しています。

【 9月 25日 】 有機JAS芋 出荷

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    この秋初めての有機JAS芋の出荷がありました。 3種類「とうや」・「きたあかり」・「さやあかね」の芋を合計500箱出荷しました。 トレーラーには5トンコンテナが2個乗っていてそのうちの1個には、オホーツク髙橋農場の芋が積み込まれました。 行き先は愛知県のコープ有機東海支所。
 北海道のオホーツク地域で生産された有機農産物が、愛知県まで運ばれます。 

【 9月 20~25日 】 芋 選別・箱詰め

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    芋の選別・箱詰め作業場の清掃を終えた後、有機JASの5種類の芋の選別箱詰め作業が始まりました。 大コンの数は、5種類で21基。 8月上旬から始まった芋の収穫にまつわる作業は漸く終わりを迎えようとしています。
 有機JASの芋箱は、裏面は紙テープ、上面は従来通りのホチキス2本で止めています。出荷までの保管の問題があり、蓋が開きづらい様にホチキスにしています。

【 9月 1~4日 】 芋 収穫

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    一般の芋の収穫が終わり選別箱詰めを終わりにしてから自然の芋を掘る予定でしたが、天候を見て、先に自然の芋を収穫する事に しました。

【 8月 26日 】 芋 茎葉処理

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    24日で一般の食用芋の収穫作業が終わり、とうや芋の選別箱詰めJAへの出荷作業を一日中行っています。 そんな中、自然農法の芋の収穫作業の準備として夕方6時過ぎから夜9時半頃まで掛けて芋の茎葉処理を行いました。 この数日間は風が強かったのにこの作業の時に限って何故か風が弱まり、土埃の中を走る様な事が多々ありました。 茎葉処理の終わった芋の畝は、雑草が刈りこまれて床屋へ行った後の様にさっぱりしています。

【 8月 4日 】 ひまわり すき込み

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    7月下旬に満開を迎えたひまわり。可哀そうですが8月初めには畑にすき込まないと種が落ちてしまう。 8月1日から小麦の集団刈取り作業が始まった。 2日はBIHORO BASE に出店。4日の朝雨がいくらか降り雨が上がった後に 畑に入れそうでしたので、ひまわりのすき込み作業を行いました。 作業中は何故か、ひまわりに対して申し訳ない気持ちでいっぱいです。

【 7月 29日 】 黒大豆 土寄せ

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    黒大豆の除草が終わり、土が乾き始めた頃、最後の仕上げとして、 黒大豆の根元への土寄せを行いました。もう遅いかな?という気持ちがありましたが芋の仮培土の土寄せ機を用いて行いました。  土寄せの後、大豆が成長したように感じています。今年の花の時期が半月ほど早まっているかもしれません。

【 7月 26日 】 黒大豆 除草

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    6月下旬に1回手取り除草を行い、機械除草を入れてホッと安心していました。 1月経たない大暑の頃にはまた草取りを始めました。草自体大きく成長しているので、半日でトラクターのバケット一杯です。

【 7月 24日 】 緩衝地帯 ひまわり

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    7月16日に一輪咲いたヒマワリ。それは種にまざっていた、あるいは昨年咲いたヒマワリの種が落ちて形状を変えて咲いた物なのか、スプレータイプの50cm程の背丈のヒマワリ。 その後、20日頃から少しずつ咲き始め、24日にはヒマワリの畑が黄色い帯に見えてきた。
 野生のマルハナバチだろうか?ヒマワリの花に集まっている。

【 7月 16日 】 芋畑 雑草

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    本培土から1ヶ月経過。各種類の芋の花は「とうや」は終わり「きたあかり」「さやあかね」は満開を過ぎた「シャドー・クィーン」「ノーザン・ルビー」はこれから盛りを迎える。 芋の畝は芋の葉で塞がり地面は見えない。
 旧暦上の季節の指標となる二十四節季。7月7日は七夕で「小暑」。この頃の芋畑は心の安らぎを感じられる世界。 7月22日は「大暑」。この頃には畑の至る所に雑草が立ち上がり、うんざりする世界。 7月半ばから、芋畑の中を歩き回り、草取りを始めました。雑草を一抱え集めたら運び出す繰り返し。

【 6月 16~18日 】 芋 本培土

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     芋の本培土の出来具合が芋畑の雑草の多少に影響する。 まずダメな事は、畝幅72cmの2畝で植えて次の2畝をうえるときの畝幅が72cmになっているかどうか? 私の場合これがダメ。畝幅が違うと土の掛かり方が変わり雑草が生えやすくなる。また芋を痛めることにもなる。  今年は、培土が綺麗に出来ているようですが、その結果は?

【 6月 4日 】 黒大豆 パオパオ剥がす

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    黒大豆の発芽は順調で5月末には発芽している。6月4日に研修生をおねがいしてあるのですが当日までに 黒大豆がどれ程生育するのかが心配でした。
  黒大豆の生育は気にするほどではありませんが、雑草の絨毯には驚きました。パオパオシートをはがしたら除草機を入れなくては。  

【 5月 22日 】 有機JAS苗 食用ビーツ・レタス 移植

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    有機JAS認証を受けている育苗土を用いて4月6日に128穴のセルトレーに播種。 その後有機JASの管理を行って育てた食用ビーツとレタス。 黒大豆のパオパオ掛けを終えた後、有機JAS畑に人の手で移植して頂きました。
 食用ビーツ10枚、レタス4枚の苗。歯抜けが大部ありますが、4人の研修生でお昼に終了しました。 

【 5月 22日 】 黒大豆 パオパオ掛け

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    ここ何年か、ハトによる大豆の食害対策として行っている作業。パオパオシートで大豆の畝を覆う作業。
 今年は、研修生4名で行い200mの長さで幅3mのシートを4本掛けました。 先ずは、作業開始の体馴らし。ボール状に巻いてあるシートを200m先の作業開始地点まで運びます。 運動会の玉転がしの様で4名いると競争になりまして、ゴール後はシートのボールに乗って一休み。  この研修生たちはチームワークが良く作業開始2時間でこの作業は終わりました。   

【 5月 21日 】 黒大豆 播種

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    スモモが咲いて芋の播種が終わり李の花が満開の頃、黒大豆の播種を行いました。
 機械は4条植えの古い機械で、除草作業をやり易くしています。種を落とした後に機械で土を掛けてローラーで鎮圧されていますが、 4個付いているローラーの一つ一つには、30kg重りを縛り付けて鎮圧の圧力を高めています。
 既に、ハトが作業の様子を確認に来ています。 

【 5月 19日 】 芋 カルチ掛け

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    芋の播種を終えてから3日後、草が生えている訳ではありませんがカルチ掛けを行いました。例年より早い対応です。
 目的は、播種作業で踏んで固くなっているタイヤの通路を柔らかくする事。そして、雑草の処理。
 雑草の小草はそれ程出ていませんが、除草の為にきかいからぶらさげている横に垂らした鎖には根を僅かに伸ばした雑草が引っかかっています。 目には見えていなくても、土の中では雑草の活動が始まっていたのです。 

【 5月 13~16日 】 5種類の芋 播種

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    李の花が咲き始めた13日夕方から5種類の芋の播種を始めました。品種は例年通りの 「とうや」・「きたあかり」・「さやあかね」・シャドー・クィーン」・「ノーザン・ルビー」です。
 15日の夕方には、完了?したのですが、2本ずつ植えている往復4本のうち途中から機械の片側が故障して部品交換を要するため、最後の1本半程は翌16日に手で播種しました。 長さにして300m程。
 芋の空畝に芋を落とす筋を切って手で芋種を落として軽く踏んづけて土を掛けて行きます。 

【 5月 13日 】 李(スモモ)の白い花が咲きました

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    5月2日から研修生の方たちに手伝って頂き、春の農作物の播き付けを行っています。ビートの移植で受け入れている 研修生の最後の日、忙しさの中で白い花の開花に気付き心がホッとする。 トラクターを降りて研修生の近くに行き、李の白い花が咲いている事を告げた。
 カッコウは鳴いていない。ツツドリは鳴き始めている。そんな季節のこの日の夕方、自然農法の芋の播種作業を始めました。

【 3月 30日 】 一般・有機JAS ビーツ出芽始め

一般ビーツ 有機JASビーツ ビーツ育苗

   

【 3月 24日 】 一般・有機JAS ビーツ育苗始め

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    3月13日(金)に横山さんにビートポット4冊分の土詰めをして頂きポットを準備しておきました。漸く本日、ビーツの播種を行い最初の育苗を始めました。
 一般のビーツは、ビートポット2冊分で苗2400本。有機JASビーツは、セルトレーで有機JAS専用の培土を使用してトレー5冊で苗640本。
 苗の管理は、ハウスの中で地面から離して一般と有機と分けています。今回は一回目の分(8月収穫)の苗。4月中旬になったら2回目の分(10月収穫)の苗を立てる予定です。

【 3月 8日 】 2019年産黒大豆 最後の出荷

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    昨年産の黒大豆の大口出荷が終了しました。
 残った大豆は、今年の春の播き付けに自家種として使用されます。
 この春、種苗法改定が国会で審議されますが、地域の気候風土を継承できる自家種は、大切な資源です。 

【 1月 1日 】  2020年 スタート

     2020年 今年も 宜しくお願いします。