【 12月 20日 】 雪踏み
日中の気温がマイナスの日が続いている。こんな時鉄ローラーにとっては雪踏みのチャンス。
【 12月 14日 】 積雪
【 12月 8日 】 無雪
【 11月 25日 】 積雪
【 11月 9日 】 心土破砕
今年の春、雪融け後の畑づくりで一部、乾きの悪さを感じた。そこで、この秋、えん麦の上からサブソイラを施工して水捌けを良くしました。
これで来春は多分大丈夫。
【 11月 4・5日 】 菊芋収穫
菊芋、種芋が在るからと気軽に植えた176株。
収穫の時にその大変さに後悔した。
播種は易し、収穫は難し
スコップでの収穫を諦めて、直にトラクターのバケットで掘り上げる事にしました。収穫量200kg程。
【 10月 26日 】 エン麦の様子と秋の深まり
秋の深まりと共に
エン麦の間を埋める落ち葉の数が増えています。
【 10月 17日 】 エン麦の様子
【 10月 8日 】 エン麦発芽
越冬エン麦は、基本的に収穫時期がエン麦の播種時期より遅い赤ビーツ以外ははしゅしています。
面積にして185aほどです。発芽してほっとしています。
【 9月 27日 】 エン麦播種後整地
エン麦の種の播種は、種を土の上に播いているだけです。そのため、すぐに浅くロータリーを掛けて種を土の中にすき込んで行きます。
【 9月 27日 】 越冬エン麦播種
芋の収穫を終えてから1ヶ月程。漸くエン麦の種子を播種しました。播種量15kg/反。
播種前に一度でも雑草を少なくしたいのと早く播いてエン麦が種を付けない様にこの時期になりました。
【 9月 13日 】 赤ビーツの様子
芋の収穫が8月中に終了して赤ビーツの収穫が月末に控えている。
【 8月 3日 】 緩衝作物 ひまわり すき込み
大暑前から咲き始めたひまわり。6日まで残そうと思っていたが天気との相談で、雨がちになる前に処理する事にしました。
作業を始めたのは11時半ですが最初にリーフチョッパーでヒマワリを根際から粉砕。
次にロータリーで粉砕したヒマワリを土にすき込みました。
丁度、雨がぽつぽつと降り始めた頃作業が終了しました。
【 6月 24日 】 菊芋 試験栽培
ホザキシモツケ草が咲き始めた6月24日。試験的に栽培を始めて2年目の菊芋の様子をまとめてみた。
比較は、今年植付けた物。昨年の栽培跡。まるっきりの野生菊芋。の3種類。
左から2枚目の写真は、昨年の栽培跡の野良菊芋。
3枚目は、野良菊芋の地上部の大きさと地下茎の様子。小さな破片から出た茎葉小さく、大きなかたまりから出たものは背が高い。
4,5枚目は、昨年収穫した塊茎(自家種)を植えた物。
6枚目は、私がここへ来てから毎年目にしている野生の菊芋。
地上部の大きさの違い。
【 5月 7・8日 】 芋播種
2種類のロータリーを掛け終わり7日の夜から芋の播種を始めました。
夜8時から始めて夜中25時。2種類の芋の播種を終了。
翌朝、一日掛かって残りの3種類の芋の播種を完了しました。
以前はカッコウの飛来を目途にして5月中旬頃でしたが、最近は李の開花を目安に作業を行っています。
【 5月 7日 】 逆回転ロータリー
2回目の整地作業は、逆回転。正転は、トラクターの進行方向に回転する。
逆回転は、トラクターのバックする方向に回転している。
その作業の意味合いは、正転だと細かい土の上表面に粗い土、塊が上に出て来ます。
逆転では、粗い土や塊が土の中に埋まり表面に細かい土が出て来ます。
【 5月 5日 】 李開花・正転ロータリー
前日4日にビートの移植作業が終了。散りかけた山桜の下で研修生と写真を撮った。
今日は、李がやけに白く見えている。木の上の方から開花が始まりました。
さて、畑作りを始めよう。
【 3月 17日 】 越冬エン麦の確認
8から9割位雪融けが進み越冬エン麦が枯れた状態になって姿を現している。
環境保全型農業直接支払交付金の有機農業における追加分(炭素貯留効果の高い有機農業の実施)の確認を
町の農政グループの担当者に圃場に出向いていただいて確認して頂きました。
雪融け後の枯れたエン麦には、量は少ないですが菌糸も確認できました。
【 3月 4日 】 融雪作業 醗酵鶏糞ペレット3号G
明日から最高気温がプラスになるという前日。昼からJAS圃場の融雪作業を行いました。
散布資材は、融雪剤ではなく醗酵鶏糞ペレット。有機質資材です。散布量は、38kg/反。
昨年11月に散布した粒状米糠と合わせて、雪の下で微生物の生育に寄与するものと思っています。
【 1月 28日 】 雪の下の 越冬エン麦の様子
昨年クリスマス以降の降雪でエン麦は雪の下。年末には、土十凍結を地中に入れる為にローラーで雪踏みをしました。
さて、犬の散歩を兼ねて畑へ行き雪を掘ってみました。
雪踏みから下は凍れていてスコップが止まります。表面の氷を砕いて漸くこれだけのエン麦の様子を見る事が出来ました。
【 1月 25日 】
映画 「To Which We Belong」 ~君に根は。 大地再生にいどむ人びと~
3ヶ月前に知った映画を、今日、端野町で観る事ができました。
そして長沼町で不耕起栽培とカバークロップに取り組むレイモンドさんの講演。
地球上の炭素の量は殆ど一定ですが、本来地中にあるべき炭素が近代農業などの影響で空中に放出されてしまい
それに相まって人間活動の影響で大気中の炭素量が増えてしまっています。土中に炭素を戻してあげるだけでも大地が蘇り化学肥料農薬のいらない世界に
なると言います。土中に炭素を戻す事で植物の根や微生物・菌類の共生圏が良好になるからだそうです。
生命の多様性が大事な様です。その為の土中への炭素固定。その方法のひとつがカバークロップと不耕起。
私の行っているエン麦の越冬栽培も土中への炭素固定に繋がる第一歩です。
【 1月 1日 】 2023年 スタート
2023年 今年も 宜しくお願いします。