【 6月 2日 】
デントコーンの筋が分かる様になると土の中では、雑草の根が伸び始めています。除草機を洗浄して愈々除草作業(カルチ)を開始。
除草作業中に鹿の足跡(左から2枚目写真)を発見。
【 5月 31日 】 有機圃場の様子
5月末になって漸く各作物の畝筋が見える様になってきました。
左写真は、デントコーン。 中央は、赤ビーツ。 右はひまわり の状況です。
【 5月 25日 】 赤ビーツ移植
赤ビーツの移植作業は、今年から1回だけにしました。栽培面積を昨年の半分にしました。
4月中旬に播種した赤ビーツを5月の中旬に移植する予定でしたが、苗の状態から10日程遅くなりました。
午前中にセルポットから苗を外し、その後畑へ移動して移植作業。丁度一日で作業が終了しました。
ここ数年、旱魃が影響しているので、早めに苗を移植して旱魃の前にしっかりと根付かせておきたい状況。今年は、それが遅くなってしまいました。
【 5月 13日 】 緩衝作物 ひまわり播種
ここしばらく、有機圃場の緩衝作物としてヒマワリを4列栽培している面積にして6畝。
一般のビートの移植作業が早くに終わり、例年では有機の芋を植える時期。この時期にひまわりの播種作業を行いました。
【 5月 15日 】
今年から食用芋に替えて飼料作物のデントコーンを栽培する。津別町の有機酪農用の有機飼料です。
中古の播種機を購入して畝幅を72cmに変更して使用します。李の花が終わりかけているこの時期に一日掛けて2町の畑にゆっくりゆっくり播種しました。
初めての事なので、慎重に慎重に。トラクタの後ろをセキレイが付いて歩いています。
【 5月 5日 】 李開花
ビートの移植が終わり、李の花が咲き始めました。
【 4月 30日 】 赤ビーツ苗 間引き
4月26日から移植を始めた甜菜(ビート)の作業で毎日2名の研修生が来てくれている。
今日は、天候の都合で朝から有機の赤ビーツの間引き作業を完了させてから、ビートの移植作業を行いました。
【 4月 25日 】 越冬エン麦 すき込み
昨年9月に播種したエン麦は、すっかり枯れて糸状菌が繁殖している。
ソイルクランブラで、越冬したエン麦を畑にすき込んで行く。
昨年、雪前にサブソイラを入れて排水性を良くして置いた事がこの春のすき込み作業を楽にしている。
【 4月 17日 】 赤ビーツ 発芽始まり
播種後3、4日で発芽が始まり易いのでその頃には注意している。トレーを何枚も積み重ねているので特に注意が必要。
発芽を確認したら、ミニコンの上に並べて陽に充てる様に並べる。
並べたら、温度を確保するために苗を透明ビニールで覆う様にします。
【 4月 13日 】 赤ビーツ 播種 苗作り
今年のビーツの播種は1回のみにし栽培量も昨年の半分の1反程になります。
とりあえずは、研修生を2名お願いしてビーツの種蒔きです。128穴セルトレーで72枚種を播きました。
種を播いたセルトレーはたっぷりと水を掛けて4山で積み重ね、周囲をビニールで覆い熱を保って日が当たらない様にしました。
【 4月 8日 】 有機JAS畑 越冬エン麦
雪が無くなり大分表面が乾いて来た。越冬エン麦は、枯れて白い菌糸が繁殖している。
昨年と違って、サブソイラで心土破砕を行っているので、畑の渇きが早い。
【 2月 25日 】 醗酵鶏糞ペレット 散布
ミニマムムーンの満月の次の日、まだ2月だがこの春は早くに作業が進みそうな感じがするので融雪作業を始めました。
有機認証資材の醗酵鶏糞ペレットを融雪剤替わりにトラクタのブロカスで散布しました。
散布量は反当たり75kg。 作業としては5月中旬頃ですが、それまでに土壌微生物が活性化してくれたらいいかな?
と思っています。
【 2月 24日 】 越冬エン麦の様子
週初めの異常な暖気が過ぎて例年並み寒気の週末3連休。積雪は30cm程度でスコップの首が見える程度の場所が多い。
積雪の状況を確認する為に犬を連れずに一人でスコップを杖にしてJAS畑一周散歩に出かける。
朝8時過ぎから9時頃の間に2基の飛行機が着陸した空港の繁盛ぶり。
気になる越冬エン麦は、すっかり枯れて地表を覆っている。融雪剤代わりの有機認証資材の醗酵鶏糞ペレットGの散布はトラクタでも出来そうな状況でした。
【 1月 1日 】 2024年 スタート
2024年 今年も 宜しくお願いします。