【 12月 23日 】 お客様の声
今年の春先に「とうや芋」の通信販売を行った関西のお客様からのメール。
9月 18日 ⇒ 美味しいのですが、春先に送って頂いた物より甘味が少なく感じますが、時間が経つと糖化しますか?
12月 19日 ⇒ 9月に頂いた「とうや芋」が、今、前よりも甘くなり、本当に美味しく頂いています。お蔭様です。
通信販売は手間が掛かり大変ですが、お客様の思いを知る良い機会であり、その声は私共の励みにもなります。
このお客様は、このホームページに目を通されていて、HPに埋め込まれている私のメールアドレスにメールを送ってくれた最初の方。
これからも宜しくお願い致します。次の20kgは、予定より早めに送る様に心掛けます。
【 11月 6日 】 醗酵鶏糞ペレット の散布
4日朝から積雪状態。6日は朝から晴れ。土がシバレて固いうちに有機質資材の醗酵鶏糞ペレットを畑に散布する。
作業は朝から昼前まで。畑がぬかる様になったら中止。
雪の上に散布すると資材の飛んでいる場所が分かり易いが、10時過ぎにはぬかる様になったので中止。
この雪は、昼過ぎにはあっという間に融けて消えてしまった。
【 9月 30日 】 芋跡は秋播き小麦 小麦跡は来年の土作り
今年の早出し男爵、とうやの収穫出荷は、安定した天気や手伝ってくれる人達のお蔭でスムーズに終了しました。
9月始めに出荷終了した作業は、続けて一般の芋の収穫選別作業に入り9月下旬には全て終了、例年より2週間位早く終わりました。
現在芋の収穫跡は、来年のための秋播き小麦が4cm程に伸びています。
今年収穫した小麦跡は、成長した緑肥を刈り払い、来年の為に堆肥等を散布して土作りをしています。この畑は来年はビートになります。
仕事の合間に、気持ち良さそうな緑肥の刈り取り跡に相棒の犬たちを居させてあげました。
【 8月 13日 】 いよいよ 始まりました。
愈々始まりました。 食用芋の収穫作業。 これから2カ月程は、大変な時期になります。 芋の収穫の他に、小麦収穫跡の畑を作って緑肥を播かなくてはならない。 9月中旬頃には、芋の収穫跡に秋播き小麦を播種する作業も入って来ます…。
【 8月 9日 】 芋 枕地の端堀
縦畝の「早出し男爵」の枕地の「とうや」の端堀を行いました。
芋の収穫機をスムーズに動かすために、畑の4隅で機械が回れるように芋を掘って場所を開ける作業。今回は、芋畑の隣が麦畑で収穫済。
そのため、端堀は2か所で済みました。 お盆には、本格的な芋の収穫作業が始まります。 でも、天気がどうなるかな?
【 8月 4日 】 茎葉処理
8月4日朝、早出し男爵の2回目の坪堀を行いました。ライマン値は13.6になりました。 この日、小麦の収穫作業を終えた夕方6時半過ぎから男爵イモの茎葉処理を行いました。
【 7月 31日 】 芋の坪堀 と ライマン値
31日朝、一般のジャガイモの坪堀を行いました。
特に、「早出しの男爵」は8月6日までに機械で茎葉処理をしなくてはなりません。
しかも、でんぷん質の含有量(ライマン値)が13.0以上ないと駄目なのです。
【 7月 28日 】 早出し男爵 黄化始まる
花が終わり花の跡にはトマト状の小さな実が付き始め、葉っぱの色が濃い緑が薄れ始め、黄色に向かっています。
芋のでんぷん質の量(ライマン値)が規定値に達するか心配の時期です。
【 7月 1日 】 早出し男爵 と とうや
播種から2カ月程が経ち6月18日頃に「とうや」・27日頃に「男爵」の花が咲き始めました。
別の畑で29日頃には「メークイン」・「粉フブキ」が開花。自然農法の「とうや」は7月1日に開花しています。
あと一ヶ月程8月初めには茎葉処理(芋の茎葉を機械で刈り払う)をして、お盆には収穫が始まります。
【 6月 9日 】 芋の様子 小麦出穂
本培土から10日程。 藻琴山の残雪はベルマーク程に小さくなり、秋播き小麦が出穂を迎えています。
6月10日には、芋畑の外周のみに「ナストビハムシ」対策の農薬を散布しました。
【 5月 30日 】 本培土
深耕爪と土寄せの羽根を付けた4畝の仮培土を行う予定で準備しましたが、土の塊りが多く上がる為急遽ロータリーカルチによる本培土に切り替えました。
結果は良かったのですが、作業時間が倍近く掛かりました。
【 5月 19日 】 カルチ除草 ( 深耕爪 鎖 かごローラー )
一般の芋の播種作業は、5月2日には終了してその日からビートの移植作業を始めました。
旱魃気味の天気でも3週間近くも経つと雑草の小草が出始めます。 除草の目的で鎖を引きずって、作物の根張りを良くする為に、畝間の通路に爪を入れて土を柔らかくしています。
最後にかごローラーで表面を均して行きます。
【 4月 25日 】 早出し男爵イモ 播種
要件として4月中に播種を完了させる「早出しの男爵イモ」。
中旬以降播種のタイミングを狙っていたが中々思うようにはいかず、天気予報を読みながら作業を考える。
結局、24日夕方から正転のロータリーを掛けて、翌朝逆転のロータリーを掛けながら芋の播種作業が始まりました。
【 4月 7日 】 小麦・芋畑の雪融け状況
住宅の南の小麦畑とその奥の、今年芋を植える畑。
写真左から4月4日・5日・6日・7日。 そして、6日には芋畑が、7日夕方には小麦畑が9割以上の積雪が融けて積雪ゼロになりました。
この所5月、6月の気温が続いているのです。 そして、北へ帰る白鳥の集団を何度か見かけましたが、この時期来るべきヒバリがいない。セキレイも来ていない。
そう言えば、アスパラの実を食べに来るキレンジャクやヒレンジャクも来ていない…。
冬の間、鳥たちが暮らしている地域の気候も変になっているのかな?
【 4月 6日 】 男爵等 種芋の消毒
高温の続く6日、浴光崔芽中の種芋の消毒を行いました。
消毒は、種芋を消毒液に浸けますので一日の最低気温が0度を超えるような日が続く時を狙って行います。
消毒の終わった種芋は再びハウス内に広げて浴光崔芽を再開します。
【 3月 30日 】 早出し男爵 種芋の浴光崔芽
畑はまだまだ雪に覆われていますが、ハウスの中では、ビートの苗が生育しています。
アスパラハウスの中ではホワイトアスパラの育成収穫の準備が進んでいます。収穫は4月中旬からの予定です。
今日は、ハウスの中に種芋を広げて太陽の光を沢山当てて芽出し(浴光崔芽)を始めました。
【 3月 28日 】 芋作付け前の ビート跡の様子
小麦畑の右は、昨年はビート畑、今年は芋畑になります。表面には、ビートの残渣物の葉があちこちに見えています。
昨年11月23日に醗酵鶏糞と粒状米糠を散布していますが、下の小麦畑とビート跡畑とでは、菌の繁殖の仕方が違っています。
小麦畑では、有機質資材を中心に菌が繁殖していますが、ビート跡では、畑表面に幅広く菌が繁殖しています。
【 3月 28日 】 小麦畑の有機質資材の様子
3月に入ってから暖かい日が多くなってきてはいますが、何故か雪融けが長引いている感じがする。
3月の上旬に融雪作業をした畑は、大分土が見えてきていますが、中旬以降に融雪作業をした畑は中々土が見えてこない。
左写真は、中央から左が秋播き小麦、右が芋を作付けする畑。14日と18日に融雪作業をして漸く見え始めた境界の小麦の周囲には、
昨年11月23日にビート跡畑(今年の芋畑)に散布した醗酵鶏糞や粒状米糠から菌が繁殖しているのが確認できます。
【 3月 18日 】 融雪作業 「ワサビ堆肥」散布
18日土曜日午後、芋畑に北風に乗せて「ワサビ堆肥」の散布を行いました。融雪作業です。
「ワサビ堆肥」は、金印わさびでワサビの製造過程で出て来るワサビの廃棄物を熱処理して堆肥化したもので、乾燥した土のような物。ワサビの殺菌効果を期待しています。
左写真の上の黒い帯が散布跡です。右の写真は、春分の日の夕方日没時(17時31分)の畑の様子。芋畑は見えません。右手前にアスパラ畑、そしてその上が小麦畑。
【 3月 14日 】 融雪作業 第一弾
ビートの播種作業が前日に終了して、今日から融雪作業。
融雪作業と言っても、今回は融雪剤を散布する訳では無く、「苦土タンカル」を反当たり13kg散布しました。
食用芋の畑と秋播き小麦に苦土タンカルを散布して、秋播き小麦の畑には、更に「醗酵鶏糞ペレット」を反当たり28kg散布しました。
16日にはまた降雪があり低温気味なので、次の高温時期を狙って食用芋の畑に「ワサビ堆肥」を散布する予定です。
【 3月 10日 】 ハートの芋
ハートの芋。 珍しいので昨年秋に収穫してから部屋に飾って置きました。
冬の間に僅かに芽を伸ばしましたが、3月に入ってからは急に成長が進んでいる様です。
春なんですね。部屋に置いているとはいえ、春を感じているのですね。
外では、融雪作業が進んでいます。そして、ビートの播種作業も始まりました。
ところで、この芋の品種は、メークイン。