【 12月 29日 】 雪踏み
今年の夏に小麦を収穫して緑肥えん麦を栽培してすき込んだ畑。
えん麦をすき込むときにサブソイラーを掛けてロータリーですき込み。その後1カ月程空けてもう一度ロータリーを掛けて再生したえん麦を処理。
その後サブソイラーを掛けてソイルクランブラーで仕上げて雪を迎えました。
普段はやっていないのですが、この様な緑肥跡の畑で雪踏み作業を行いました。積雪は5cm位。気温は真冬日。
通常は小麦の麦踏作業に使うローラーですが、積雪が少ない状態では雪踏みに使う事ができます。本来の雪踏みは大型トラックのゴムタイヤを12本程連結したもので
積雪2,30cmの時に作業します。うちにはありませんので、小麦の鎮圧ローラーを代用しています。
4時間程作業して終了してから、ローラーにジェットヒーターをあててローラーの雪を落として次の準備をしておきます。
積雪が少ない状態で行った雪踏み作業の跡は、「えっ、もう融雪剤を散布したの~」と思われそうです。作業した跡が、黒っぽくなっています。
【 12月 18日 】 芋畑から小麦畑へ
今年、芋を収穫した畑は、9月中旬に秋播き小麦が播種され、今は雪に埋もれています。
11月9日に初雪があって以来、降っては融けていた雪。この冬も積雪の少ない状態です。
小麦が雪の上に出ていると寒さで小麦がダメになる可能性が高くなります。
【 10月 6日 】 食用ビーツ 収穫
ビート畑の隅に8畝の食用ビーツを栽培しました。
一般の砂糖の原料になるビートは農薬散布を行っていますが、食用ビーツに近くなると農薬散布を控えています。それでも、ビートが虫食いなのに、
食用ビーツは健康そうな葉。
トラクタのバケットにビーツを抜いて葉を切って入れて行きます。
畑に投げるビーツを削ってスイカの様にしてかじりました。
【 8月 27日 】 食用芋選別箱詰め
食用芋「とうや」の選別・箱詰めの様子。
2階部分で箱を作って溜めておきます。1階部分では大コンから出てきた芋を選別箱詰めします。
今年からSDGsを意識して作業方法を変えてみました。箱作りと芋を入れた後の箱の蓋閉め作業。
今まで、大きなホチキスで箱作り、蓋閉めを行い6本の金属を一箱に使用していました。
今年からは、箱の裏面は紙テープ、上面は全体をバンド1本で絞めています。
作業者の負荷軽減や環境、お客様絵への負荷軽減を図っています。
【 8月 19日 】 食用芋収穫中
8月8日に始まった食用芋(早出し男爵)の収穫に続けてとうや芋の収穫は、19日で1枚の畑が終わり2枚目の畑も8月末には終わりました。 男爵芋は、大コンでJAに出荷して、とうやは、個選で箱詰めをしてJAに出荷。
【 8月 8日 】 食用芋 枕端堀
今年の芋畑は雑草が少ない。除草剤散布と培土のタイミングが良かったのかも知れない。
草取り作業が無く、収穫作業が始まりました。
先ずは、枕の芋を機械で収穫する為の口開け作業。機械が方向転換できるだけの面積を収穫して空けてやる作業です。「ポテトデガー」という機械で
芋を地表に掘りだしてから、人手で拾い集めます。
【 6月 12日 】 食用芋 本培土
早出し男爵芋の本培土、芋の苗の根元に盛り土をしてカマボコ状の畝を作って行く作業。このカマボコ状の培土の中で
今年のジャガイモが生育して行く。
昨年までの方法、管理タイヤを履いたトラクタで深耕爪の後ろに培土機を付けて本培土を行っていたが、今年は作業状況が良くないので
思い切って普通のタイヤを履いたトラクターにロータリーカルチを付けて培土機を引っ張りました。
結果は良好。トラクターを変えた事でより良い本培土作業を行う事ができました。
でも畝2本ずつしか作業が出来ない為、全ジャガイモの面積8町歩ほどを作業し終わるのに1週間近く掛かっています。
他の家では大きなトラクタで畝4本ずつ作業をしている為あっという間に作業を終了している。
来年からは、慣行の芋の播種作業と同時に本培土を行う方法に切り替えようかと考えている。
【 5月 22日 】 食用ビーツ 3/24苗 2冊移植
3月24日にビートポット2冊で苗立て↓した苗を、ビート移植機で移植しました。
苗としては、昨年より良い苗が育ちました。食用ビーツは、茎まで赤くなっています。
【 5月 18日 】 機械除草
降霜対策を兼ねて機械除草を行いました。
深耕爪で畝間の通気性排水性を良くします。カゴローラーで土の塊りを砕いて均します。畑の表面を鎖を引きずる事で雑草を退治します。
最初の機械除草の作業の想いはこんな感じです。
【 5月 14日 】 早出し男爵 萌芽始まる
4月23日に植え始めた男爵芋。20日程して萌芽が始まりました。 播種してから萌芽までの日数としては良いと思います。
【 4月 23日 】 早だし男爵 植付け始めました
早出し男爵の植付けを行いました。
枕部分には、とうや芋を先に植え付けて、メインとなる縦畝は、小麦の側から男爵芋を植えました。大気の不安定な3日目。夕方になるとパラパラと降っていた。
今日は、昼間から時折パラついているが畑は乾いている。夕方には、雪が降る中一往復4畝を植えて終了しました。
まだ畑の半分。次は何時畑に入れるのか?出来る事を、少しずつ進めて行く。
【 3月 27日 】 粉状醗酵鶏糞の効果
3月10日に融雪作業をした3枚の写真の真ん中の畑の出来事。
大部雪が融けて点々と白い物が残っているので夕方、畑に踏み込んで白い点に近づいて見た。その正体は、残雪でなく糸状菌のコロニーでした。
これは、昨年秋11月10日に43袋の500kgフレコンパックの粉状醗酵鶏糞を2町歩程の面積に散布。その後11日にサブソイラーで心土破砕。
14日に浅く整地して11月15日に仕上げの心土破砕を行いました。
ただ、醗酵鶏糞を散布した場所の全てで見られたわけでは無く一部だけで見られました。
畑の酸度とかも影響していて酸性の強い場所では発生しないのかも知れません。
【 3月 10日 】 芋畑 融雪作業
3月9日昼から、今年早出し芋を作る予定の住宅前の奥の畑の融雪作業を始めました。 10日以降に最高気温がプラスになる予報を受けて作業を進めています。
【 1月 1日 】 2020年 スタート
2020年 今年も 宜しくお願いします。