【 実 施 】  2016年 平成28年

JAS圃場作付け

【 実 施 予 定 】

[ 1 ] 秋播き小麦導入試験として (栽培時の雑草対策)

       美幌高校の事例の検証

      「緑肥のキカラシを栽培した後に小麦を播くと雑草が少ない。」

[ 2 ] そうか病に対する 米糠の効果

      茨城県の農研機構による研究より 

     今年1月に行われたオホーツク地域有機農業冬期研修会でお会いしたホクレンの新田恒雄氏より後日紹介いただいた研究事例を確認します。

それはジャガイモ植え付け間際に反当たり600kgの米糠を漉き込む事例。 でも600kgも入れられませんので許される範囲で米糠を散布する予定です。

数年前に、種芋を播種するときに肥料の代わりに米糠を入れましたが、その時は効果を実感できませんでした。

今回はやはり、芋の肌をきれいにする事、雑草対策を期待しています。

 

【 結果 】 北海道では、播種前に米糠を施用しない方が良い。施用するなら根雪時期です。「とうや」「メークイン」を澱粉に落としました。