【 12月 31日 】 年末の幸運

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 地神の領域に立ち入って直に、私の左側を一匹のリスが後ろから前に走り抜け、大木の幹を駆け上って行った。 一匹と思っていたら、木の幹を上へ下へと追いかけっこをしている。
 年の暮れに出会った幸運。

【 12月 19日 】 クー と キャメル

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 2008年6月生まれのクーとキャメルは母親の違う兄弟犬で一週間違いで生まれています。 娘たちが小学生の時に友達から貰った犬で、「君たちが30歳くらいになるまでこの犬たちは生きるけど、ちゃんと面倒みられるのか?」 と言って飼い始めた覚えがある。でも、内心は自分で面倒を見るつもりではあったが、実際私の癒しの一つになってくれている。
 年老いて来た犬たちを、この冬は、暖かくしてあげようかと思っても小屋を温めてあげる事はまだできていない。今してあげ始めた事は、 犬たちが朝飯を食べてしばらく経ってから暖かい日の当たるハウスの中に夕方まで放している。 昼頃に散歩した後もハウスのなかでまどろんでいる犬たち。

【 10月 25日 】 北見センター 収穫祭

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 10月25日日曜日、毎年恒例の収穫祭が開催され、私も、オホーツク髙橋農場として参加させていただきました。 遠くは、遠軽から毎年参加されている農家の方もお馴染みです。

【 9月 25日 】 スズメバチ

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 スズメバチ。プラスチック製のおもちゃの様に見えるが怖い蜂。 今年は、豊作の自然のリンゴにスズメバチが遣って来ている。豊作といっても病気が入っている為美味しいものではない。でも甘い香りを漂わせている。
テニスボール程の大きさのりんごに3,4cm程のスズメバチが穴を開けている。   

【 7月 27日 】 マクドナルド? の 蝉大発生

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 5月下旬、エゾ春セミが鳴き始め、いつの間にか静かになり、7月下旬蝉の脱け殻をあちらこちらで見かける様になった時、蝉しぐれに気が付いた。 今年はいつになく蝉が大発生している様だ。蝉の脱け殻は見た事がありますが、生きている幼虫を見たのは初めてでした。写真左と中は生きた幼虫です。 右の写真は脱け殻です。幼虫の背中が割れていたら脱け殻。そして何故か、抜け出た蝉の背中にはマクドナルドのマークがついています。

【 7月 16日 】 犬の手?を借りたいほどの除草

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 芋の花に覆われた穏やかな畑の表面は、小暑をすぎてから急激に生育する雑草が目立ち始めて荒れて来る。 慣行農法の畑は除草剤で処理されている為それほど酷くないが、自然農法の畑は自然の摂理のままに動く。
 雑草の名前には何故か「イヌ」が多い。身近なものでは「イヌビユ」・「イヌビエ」。イヌビユは、DENに似ている。 犬にまつわる雑草の草取りを犬たちに手伝って貰う事にした?と言っても実は、犬の散歩を兼ねた除草の仕事。 左の写真は、茶毛の「キャメル」。右の写真は、Facebookでお馴染みの「クー」。口の周りに雪でなく本当の白髪が目立ってきました。

【 6月 30日 】 シモツケ草

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 この畑の土手に咲くことは分かっていたが、昨年は見かけた覚えが無い。その前の年は咲いていた。 草刈をする時も気に掛けて作業している。  6月末に咲き始めたピンク色の野草。 シモツケ草。 
 名前の由来は、地名からきている。 東京の北に埼玉県、栃木県、群馬県がある。昔江戸時代、群馬県は上野「かみつけ」の国、 栃木県は下野「しもつけ」の国と呼ばれていた。現在、東京にある上野は「うえの」。 栃木県に咲く野草なので「シモツケ草」。
 北海道開拓の時代に持ち込まれたのだろう。 6月末に咲き始めて、7月中旬には大きな群落になって盛りを過ぎた頃。目を引く野草。

【 4月 21日 】 ビート苗ずらし 2回目

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 畑の作業が始まる前に、2回目(最後)の苗ずらしを半日掛けて行いました。600冊ある苗は、1回目は1日掛かりますが、2回目はスムーズに移動出来て半日程で終わります。 今日、苗ずらし作業で出合った昆虫。さて、この虫の名は?
 「今日は俺、○○なんだよね。」と、使っていた覚えがある。 さて「○○○」とは?
 そうですね、「オケラ」です。大豆の搾りかすではありません。

【 4月 15日 】 小麦畑の雪融け 再び

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 4月9日に降った雪10日朝には11cmの積雪でした。 その後低温続きで雪が消えたのは、15日。でも、気温が低く地面は凍り気味。

【 3月 21日 】 水タンク

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 今日、明日と、釧路ベルコ会館で親戚の葬儀が執り行われる。不思議な事に、育苗センターのビートポットの入荷が、 21日の予定でしたが一週間程前にJAから2,3日早まる」かもしれない旨を伝えられ準備を早めていたが、19日にビートポットの搬入が行われました。 その日の朝、親戚の方の訃報が入ってきました。そして、葬儀は21日22日という事も。
 21日には、釧路へ行く前にビートにたっぷりと水を掛けなくてはならない。 今回の問題は、今まで使っていた1000Lのタンクが使えない事。代わりのタンクを買っていなくて下の口を塞げない 2000Lのタンクが遊んでいる事。
どうやってこのタンクを使うか?前日の夕方までにこのタンクをビートのハウスに入れることはできたが、水を溜める為に下の穴をどうするか?考えられなかった。ただ発見した事は、その穴に合う口金の付いたホースがあった事。 でも、どうやって穴を塞ぐ? 夕方、街へ道具を探しに行く気力も無く家に上がった。
 どうしようかと考えて考えて、出た答えは、ホース付きの口金を取付けてホースの先をタンクより高くして置くこと。 翌日、直に試してみて、無事にビートポットに潅水をする事ができました。

【 3月 21日 】 小麦畑の雪融け

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 融雪剤を散布後、急速に進む小麦畑の雪融け。この冬は、土壌の凍結が50,60cm程の深さまで入っている為に 雪融け水は地表面を流れ次第に地表を削って行く。
 小川の様に出来た雪融け水の流れは、1m近くも地面に渓谷を刻んでいる。地面の修復は、水の流れが無くなってから行いたいが いつになったら雪融けが終わるのか?

【 3月 17日 】 深雪の雪割り

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 畑の縁の深雪になっている部分の雪割りをしました。 前日にヤマハ除雪機でトラクターの通る幅を除雪しておいて、今朝はトラクターを使って問題の深雪部分まで行って雪割り作業。
 この冬は、土が50から60cm程凍結してしている為雪融け水は畑の表面を流れて畑には沁み込まない状況で畑に小川が流れている様です。 また土が凍っているので重たいトラクターが入ってもヌカル事もありません。それでも作業に当たっては、気温の特に低い日、今日を選びました。 朝8時から始めて3時間。以前はスコップで何日も掛けて作業をしていました。除雪機とバケット付きのトラクターのお陰で作業が早く楽になりました。 古き作業方法を体験している、知っているという事は現在に対する感謝が違いますね。

【 3月 11日 】 暴風雨の後は、雪融けと豪雨

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 5・6日の暴風雪。除雪が終わらない内に高温で雪融けが始まり10日昼から11日早朝に掛けての大雨。 
 流氷のオホーツク海?流氷の狭間に今問題のプラスチック?大きなゴミも漂っている。 岸辺には、流氷砕氷トラクター?も見えている。
朝、外に出て広大な流氷の海?に驚いている。これ程までにも水が溜まったことは初めて。 倉庫の中にあったポリ容器が浮かんで流れ出て来るし、倉庫の中にまで水が流れ込んで水深30cm程。
 何とか排水を考えないとならず、家の周囲を調べてみると、倉庫裏の水路の水位が異常なほどに高くなっている。 コンクリートのユウ字溝が入っているが、その底から1m程水位が上がっている。普段は殆ど水が流れていない側溝。
 所々雪を掘ってみると、水が流れている。雪の縁を取り除く様にして水路を作り水の流れを良くして見た。 後は、時間が経てば水位が下がるはず。 夕方、倉庫の水位は半分ほどに下がったが、汲み出さないとならない状態。

【 3月 6日 】 暴風雪の影響

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5日頃に雪が降る事は天気予報から想定していました。しかし、降り過ぎ。
5日昼前から降り出した雪は夜には暴風雪となり6日には午後まで暴風雪。6日夕方に漸く収まりました。 3月1日にビニールハウスの屋根を掛けましたが、ハウスの脇から屋根まで雪で繋がっている。ハウスの倒壊を想定して ハウスの南側の除雪を行いました。15時半頃から始めて終了したのは18時前。

【 3月 4日 】 除雪跡で犬の散歩

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除雪の終わった畑で、犬たちの散歩。

【 3月 4日 】 ビートハウス北側除雪

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 ビートハウスの北側通路は、ハウス内への凍結が入る事を防ぐ為に今まで除雪をしないでいた。 でも、もう3月。21日に搬入されるビート苗の受け入れの準備を始めなくては。 ここ数年、除雪機で作業していますが、それ以前はスコップで手作業。そんな永ーい時代がありました。

【 3月 2日 】 畑の深雪部分の除雪

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 畑の縁の深雪になっている部分の除雪を始めました。 ヤマハ除雪機でトラクターの通る幅を除雪しています。 トラクターが通れる様になったら、地面を凍らせてから(今回は既に凍っている)トラクターで入って来て雪割りをします。

【 3月 1日 】 アスパラハウス 屋根掛け

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 年明け一番の大仕事。100坪ビニールハウスの屋根を掛ける事。
 2月中旬から2回、目的のハウスの周りの除雪を行い昨日は仕上げの除雪を行い、 屋根のビニールを固定するための紐をセットしました。  さて、屋根掛けをいつにするか?風の弱い日?暖かい日?体力的にもあまり自信は無い。 困った時には、こころと体の力を抜いて状況を判断しつつ流れに身を任せる。雪がちらついているが風は無い。
 10時前、屋根用のビニールを倉庫から運びハウスの南側に沿って拡げた。あとはロープを縛ってビニールを引っ張り上げて固定する。 1時間半ほどで屋根上げとスプリングによる固定が終了。昼食を外で済ませて直に紐で屋根ビニールの固定を始める。張ったばかりのビニールの屋根に積雪5cm程。 14時半には終了して細かい所の修正は後日に廻す。 まずは、一安心。

【 2月 5日 】 本格的な雪・除雪

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 この冬は、積雪が少なく年末の12月31日には雨が降って少ない積雪も融ける状態。 年が明けて降雪はあっても積雪は少なく畑が雪で覆われたのは1月6日。それでも、積雪は少なく、特に機械を使っての除雪作業は行っていない。
 1月21日朝、この冬初めて機械(トラクター)で除雪作業を行いました。 住宅の庭で一日1往復の定期バスが朝夕に転回して行くので、 バスの運行に差し支え無い様に行った除雪。これ程に雪が少ないのです。 
 その後1月30・31日と雪が本格的に降り、31日にはこの冬2回目の除雪。  2月5日にはヤマハの除雪機もこの冬、初使用。 本格的な除雪作業が始まりました。 現在積雪60cm程。

【 1月 1日 】 2020年

 2020年 今年も 宜しくお願いします。